特許
J-GLOBAL ID:200903044389240950

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085918
公開番号(公開出願番号):特開2006-264900
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 用紙の両面に制御用のパターンが形成される場合であっても、1箇所に設置する読取手段によりそのパターン画像を読み取ることができ、これにより画像形成位置のずれを簡易に抑制し、画像位置精度を維持することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 用紙(P)に形成する特定パターンの読取手段(50)を、用紙反転再送路(R05)以後となる用紙搬送路の途上に1つ配置し、かつ、予め設定される調整シーケンスにおいて特定パターンを用紙の両面にそれぞれ形成し、その用紙の第2面目に形成した特定パターンの画像形成位置を読み取る際には、その第2面目の画像の定着後に用紙を用紙反転再送路(R05)に送って装置内を空搬送し、用紙の第1面および第2面の各読み取りを前記1つの読取手段(50)により行なうようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙搬送路を経由して搬送される用紙の片面および両面に画像を形成し、各部の調整が可能になっている画像形成手段と、 特定パターンおよびその特定パターンの位置情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている前記特定パターンを前記画像形成手段で用紙上に形成したときの当該特定パターンの画像形成位置を少なくとも読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取った特定パターンの画像形成位置と前記記憶手段に記憶されている前記特定パターンの位置情報とを比較して当該画像形成手段の各部におけるずれ量を算出する算出手段と、 この算出手段で算出されたずれ量をもとに前記画像形成手段の各部を調整する調整手段を有し、 かつ、前記読取手段として、前記画像形成手段の定着部を通過した後の用紙がその面を反転されてからその画像形成手段に再送されるまでの用紙反転再送路以後となる用紙搬送路の途上に1つ配置し、 かつ、予め設定される調整シーケンスにおいて前記画像形成手段により前記特定パターンを用紙上に形成し、前記読取手段、算出手段および調整手段を動作させて当該画像形成手段の各部の調整を自動的に行なうとともに、 前記調整シーケンスにおいて前記特定パターンを用紙の両面にそれぞれ形成し、その用紙の第2面目に形成した特定パターンの画像形成位置を読み取る際には、その第2面目の画像の定着後に用紙を前記用紙反転再送路に送って装置内を空搬送し、用紙の第1面および第2面の各読み取りを前記1つの読取手段により行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 85/00 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/00 ,  G03G 21/14
FI (6件):
B65H85/00 ,  B41J29/46 C ,  G03G15/00 106 ,  H04N1/00 A ,  H04N1/00 106C ,  G03G21/00 372
Fターム (41件):
2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR03 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2H027DA21 ,  2H027DC00 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED17 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ11 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H027ZA07 ,  2H028BA06 ,  2H028BB04 ,  2H028BB06 ,  3F100AA02 ,  3F100CA12 ,  3F100CA15 ,  3F100DA08 ,  3F100EA08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC09 ,  5C062AC15 ,  5C062AC21 ,  5C062AC55 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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