特許
J-GLOBAL ID:200903044390931673
光ケーブル用スペーサ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266831
公開番号(公開出願番号):特開平11-109194
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 スペーサ本体被覆における溝底のしわ,荒れなどの異常発生の解消。【解決手段】 光ケーブル用スペーサ10は、中央に配置された抗張力体12と、抗張力体12の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により被覆形成された予備被覆層14と、予備被覆層14の外周に被覆形成された本体被覆層16とを備えている。本体被覆層16の外周縁には、凹状の光ファイバ収納溝20が周方向に間隔を隔てて複数設けられ、リブ22により画成されていて、本体被覆層16の長手方向に沿って延設され、所定の撚りピッチで螺旋状に形成されている。予備被覆層14の外径とスペーサ本体被覆層16の溝底との間の溝底部厚みは0.3mm以下に形成されている。また、溝底の表面粗さは、0.8μm以下になっている。
請求項(抜粋):
中央に配置された抗張力体と、前記抗張力体の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成された予備被覆層と、該予備被覆層の外周に長手方向に沿って延びる複数の光ファイバ収納溝を有し、熱可塑性樹脂の押出成形により形成されたスペーサ本体被覆層とを備え、前記予備被覆層と前記スペーサ本体の溝底との間の溝底部厚みが0.3mm以下であり、かつ、前記溝底の表面粗さを0.8μm以下にしたことを特徴とする光ケーブル用スペーサ。
IPC (2件):
G02B 6/44 366
, G02B 6/44 391
FI (2件):
G02B 6/44 366
, G02B 6/44 391
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-149910
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特開平4-081706
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特開昭64-078203
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