特許
J-GLOBAL ID:200903044391256520

耐震補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065008
公開番号(公開出願番号):特開平9-256391
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 特に既設の建物の耐震補強に有効で、建物自体に特別な工事を施さずに、建物を使用しながらの補強工事が可能であり、しかも効果的な耐震強度のアップを図ることのできる耐震補強構造を提供する。【解決手段】 地盤1上に立設された建物2の耐震補強構造において、建物2の直下の地盤1Aの周囲を取り囲むように地下連続壁5を構築し、該地下連続壁5の内壁面にクッション材7を配設することにより、建物2の直下の地盤1Aと、その周囲の地盤1Bとを縁切りする。建物2は、その下方の支持層3に打ち込まれた地中杭4によって、自身の鉛直荷重のみが支持されており、建物2の直下の地盤1Aが減衰層として機能する。
請求項(抜粋):
地盤上に立設された建物の耐震補強構造において、前記建物の直下の地盤の周囲を取り囲むように地下連続壁を構築し、該地下連続壁の壁面にクッション材を配設することにより、建物の直下の地盤とその周囲の地盤とを縁切りしたことを特徴とする耐震補強構造。
IPC (2件):
E02D 27/34 ,  E02D 37/00
FI (2件):
E02D 27/34 A ,  E02D 37/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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