特許
J-GLOBAL ID:200903044391307841
データ展開装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003087
公開番号(公開出願番号):特開平5-185666
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 印刷速度の高速化を図るデータ展開装置を目的とする。【構成】 まず、判断手段3において、前記印刷情報ブロックの先頭に付与されて各データの種類および有無を示す認識コードによりこの印刷情報ブロックを構成するデータの種類が認識されるとともに、認識されるデータの種類にもとづきその印刷情報ブロックのビット展開処理に際して各データに対応する各記憶手段1の使用状態が判断される。さらに、割当手段4において、前記判断手段3により判断される各記憶手段1の使用状態にもとづき、前記印刷情報ブロックのビット展開処理において未使用となる記憶手段1に、次に送信される印刷情報ブロックを構成するとともにその未使用となる記憶手段1に対応するデータとは異なる種類のデータの展開手段2における展開アドレスを割り当てる。【効果】 未使用となる記憶手段を有効に利用することにより展開処理に要する時間を短縮し、ひいては印刷速度の高速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから順次に送信され複数種のデータより構成される印刷情報ブロックを各データに応じてビット展開するとともに、展開されたデータを記憶することによってビット展開処理を行なうデータ展開装置において、(a) 前記各データに応じてビット展開されるデータを記憶する複数の記憶手段1、(b) 前記各データに対応する所定の各展開アドレスにおいて、各データを前記各記憶手段1にビット展開させる展開手段2、(c) 前記印刷情報ブロックの先頭に付与されてデータの種類および有無を示す認識コードによりこの印刷情報ブロックを構成するデータの種類を認識するとともに、この印刷情報ブロックのビット展開処理を行なうに際して各データに対応する前記各記憶手段1が使用されるか否かの使用状態を判断する判断手段3および(d) この判断手段3により判断される前記各記憶手段1の使用状態にもとづき、前記印刷情報ブロックのビット展開処理において未使用となる記憶手段1に、次に送信される印刷情報ブロックを構成するとともにその未使用となる記憶手段1に対応するデータとは異なる種類のデータの前記展開手段2における展開アドレスを割り当てる割当手段4を具えることを特徴とするデータ展開装置。
IPC (3件):
B41J 5/30
, G06F 3/12
, G06F 12/02 530
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