特許
J-GLOBAL ID:200903044391846009

粉末油ゲル化剤の水中散布方法及び装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 悌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176515
公開番号(公開出願番号):特開2001-354191
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ダイバーの潜水量を少なくし大量の粉末油ゲル化剤を一度に、安全に散布し破損タンク内の残留オイル等の流出を抑える。【解決手段】 粉末油ゲル化剤と水の混合水を、油及び対象化学物質が浮遊する水域に水中下方から放出し、油及び対象化学物質をゲル化させ、拡散を抑制する粉末油ゲル化剤の水中散布方法と、ゲル化剤自動供給装置1と、粉末油ゲル化剤と水の攪拌タンク2と、攪拌タンクに一乃至複数個のバルブ6、ポンプ7を介して設けた循環パイプ装置9と、ポンプの吐出口14から吐出バルブ10を介して分岐した吐出ホース部11とよりなり、攪拌タンク内の粉末油ゲル化剤と水は循環パイプ装置のポンプからの圧力水流により攪拌、混合され、混合水は、一部は攪拌タンクに送り込まれ、一部は吐出バルブを通過して吐出ホース部の先端から油及び対象化学物質区域の水中下方から散布自在とした。
請求項(抜粋):
粉末油ゲル化剤と水の混合水を、油及び対象となる化学物質が浮遊する水域に水中下方から放出して接触させ、油及び対象となる化学物質をゲル化させることにより油及び化学物質の流動性を拘束し、拡散を抑制することを特徴とする粉末油ゲル化剤の水中散布方法。
IPC (4件):
B63B 25/08 ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/10 ,  B01J 19/06
FI (4件):
B63B 25/08 F ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/10 ,  B01J 19/06
Fターム (9件):
4G035AB44 ,  4G035AB46 ,  4G035AB54 ,  4G035AC31 ,  4G035AE13 ,  4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075BB10 ,  4G075BD16

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