特許

J-GLOBAL ID：200903044392250940

熱交換器用部材

発明者： 河波 利夫 ,  林 正 ,  大西 宏司
出願人/特許権者： 株式会社ニッカトー
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-000724
公開番号（公開出願番号）：特開平5-186222
出願日： 1992年01月07日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【目的】1800°C以上の高温、場合によっては2000°C以上の高温においても使用可能である程度に優れた耐熱性および耐久性を有する熱交換器用部材を提供することを主な目的とする。【構成】1.下記の構成要件を備えた熱交換器用部材;(1)Y2 O3 を4.5〜8モル%含有するジルコニア質焼結体からなる、(2)焼結体の主たる結晶相が立方晶である、(3)SiO2 の含有量が0.5重量%以下で且つAl2 O3 の含有量が1重量%以下である、(4)焼結体の平均結晶粒径が5μm以上である。2.Y2 O3 の含有量(Yとして)の1/2までをMg、Caおよびランタノイドの少なくとも1種により置換した上記項1に記載の熱交換器用部材。

請求項（抜粋）：

下記の構成要件を備えた熱交換器用部材;(1)Y2 O3 を4.5〜8モル%含有するジルコニア質焼結体からなる、(2)焼結体の主たる結晶相が立方晶である、(3)SiO2 の含有量が0.5重量%以下で且つAl2 O3 の含有量が1重量%以下である、(4)焼結体の平均結晶粒径が5μm以上である。

IPC (3件)：

C01G 25/00 ,  F28D 20/00 ,  F28F 21/04