特許
J-GLOBAL ID:200903044392286287

油中水型乳化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122281
公開番号(公開出願番号):特開平5-317687
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 脂肪酸類(A)、分子内に一級又は二級のアミノ基と三級窒素とを有するジアミン(B)および四級化剤(C)の反応により得られるアミドベタイン型両性界面活性剤であって、上記の脂肪酸類(A)のうち少なくとも一部がOH基を有する脂肪酸類同士またはOH基を有する脂肪酸類とOH基を有しない脂肪酸類とが縮合した2量体以上のオリゴ脂肪酸類であるアミドベタイン型両性界面活性剤の乳化剤成分と、油相成分と水相成分とからなる油中水型エマルジョンを特徴とする乳化組成物。【効果】 従来汎用されている界面活性剤を使用した乳化物に劣らない安定性の良いW/O型乳化物を得ることができ、しかもいままでは、乳化しずらく安定化することが困難であった極性のある油類に対しても安定なW/O型乳化物が得られ、使用感においても伸びやベタツキ等の改善がみられ種々の感触のものが適宜調製できるようになった。
請求項(抜粋):
脂肪酸類(A)、分子内に一級又は二級のアミノ基と三級窒素とを有するジアミン(B)および四級化剤(C)の反応により得られるアミドベタイン型両性界面活性剤であって、上記の脂肪酸類(A)のうち少なくとも一部がOH基を有する脂肪酸類同士またはOH基を有する脂肪酸類とOH基を有しない脂肪酸類とが縮合した2量体以上のオリゴ脂肪酸類であるアミドベタイン型両性界面活性剤の乳化剤成分と、油相成分と水相成分とからなる油中水型エマルジョンを特徴とする乳化組成物。
IPC (3件):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  B01F 17/22

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