特許
J-GLOBAL ID:200903044393652589
積載物の締結装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106943
公開番号(公開出願番号):特開2001-287741
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 一度の操作で複数のワイヤにテンションを付与できるとともに、締結操作が円滑にできる積載物の締結装置の提供。【解決手段】 機枠1と、渦巻きバネ28によりワイヤ巻取り方向に付勢されるとともにギアが設けられた複数の巻取りプーリー3、各プーリー3のギアに噛み合う歯部41および自由回転を許容する歯欠部42が形成された間欠ギア2と、該間欠ギア2をワイヤ巻取り方向に回動させるための操作機構5と、各プーリー3に巻き取られるとともに積載物を引っ張るワイヤYと、ロック機構5Rとを有し、常時は各プーリー3は回動可能であり、操作手段5を操作したとき、間欠ギア2各ギアとが噛み合い、プーリー3が回動しワイヤYは巻かれて緊張する。
請求項(抜粋):
機枠と、該機枠に回転自在に取り付けられるとともに、バネによりワイヤ巻取り方向に付勢されるとともにギアが設けられた複数のワイヤ巻取りプーリー、およびこれら複数のプーリー間の中心位置に設置され、前記各プーリーのギアに噛み合う歯部および前記各プーリーの自由回転を許容する歯欠部が形成された間欠ギアと、該間欠ギアを前記各プーリーのワイヤ巻取り方向に回動させるための操作手段と、前記各プーリーに巻き取られるとともに積載物を引っ張るワイヤと、前記間欠ギアまたは操作手段のロック機構とを有し、前記操作手段の操作前は、前記間欠ギアの歯欠部が前記各ギアに臨む位置に設定されて前記各プーリーは回動可能であり、前記操作手段を操作したとき、前記間欠ギアが回動して前記歯部と前記各ギアとが噛み合い、前記プーリーが回動し前記ワイヤは巻かれて緊張し、前記ロック機構の作動により、前記ワイヤの緊張度合いを保ち、前記ロック機構の解除により、前記間欠ギアが逆方向に回動して前記歯部と前記各ギアとの噛み合いが解除し、前記各プーリーは回動可能となることを特徴とする積載物の締結装置。
IPC (6件):
B65D 19/38
, B60P 3/07
, B60P 3/075
, B60P 7/06
, F16H 27/08
, F16H 37/06
FI (6件):
B65D 19/38 B
, B60P 3/07 A
, B60P 3/075
, B60P 7/06 A
, F16H 27/08
, F16H 37/06 Z
Fターム (3件):
3E063AA11
, 3E063AA40
, 3E063EE01
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