特許
J-GLOBAL ID:200903044396754587

ポリプロピレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347551
公開番号(公開出願番号):特開平9-165479
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 剛性及び低温耐衝撃性の両性質に優れ、かつ耐熱性にも優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 アイソタクチックポリプロピレン成分、ゴム成分並びに無機充填剤成分を含んでなり、(イ) メルトフローレート(ASTM D1238準拠)が20g/10min 以上であり、(ロ) 曲げ弾性率(ASTM D790準拠)が2300MPa以上であり、(ハ) アイゾット衝撃強度(ASTM D256準拠)が23°Cにおいて180J/m以上で、かつ、-30°Cで45J/m以上であり、(ニ) 熱変形温度(ASTM D648準拠)が130°C以上であり、かつ(ホ) 該組成物の射出成形物において、広角X線回折法により測定される回折パターンに空間群P21/cのポリプロピレンに特有な回折ピークが存在するポリプロピレン系樹脂組成物。
請求項(抜粋):
アイソタクチックポリプロピレン成分、ゴム成分並びに無機充填剤成分を含んでなり、(イ) メルトフローレート(ASTM D1238準拠)が20g/10min以上であり、(ロ) 曲げ弾性率(ASTM D790準拠)が2300MPa以上であり、(ハ) アイゾット衝撃強度(ASTM D256準拠)が23°Cにおいて180J/m以上で、かつ、-30°Cで45J/m以上であり、(ニ) 熱変形温度(ASTM D648準拠)が130°C以上であり、かつ(ホ) 該組成物の射出成形物において、広角X線回折法により測定される回折パターンに空間群P21/cのポリプロピレンに特有な回折ピークが存在するポリプロピレン系樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 23/10 LCD ,  C08L 23/10 LCN ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 53/00 LLY ,  C08L 23/10 ,  C08L 23:08
FI (5件):
C08L 23/10 LCD ,  C08L 23/10 LCN ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 53/00 LLY

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