特許
J-GLOBAL ID:200903044397251350

廃紙の破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358307
公開番号(公開出願番号):特開平5-177609
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 廃紙の破砕の際、紙粉、騒音の発生を押さえ、消費動力の削減を行なう。【構成】 上面を廃紙の投入口、下面を排出口としたケーシング本体1に、互いに平行し、かつ反対方向の内向に回転する2本の軸3,4を支持すると共に、同2本の軸3,4の夫々に取付けられた複数枚の一定厚の刃5′,6′を軸方向に並設してなるカッタ5,6を備え、同カッタの各刃5′,6′は刃先端に複数のフック7,8を有し、かつ相対する刃5′,6′が直径方向でラップするように取付けられた廃紙の破砕装置において、前記ケーシング1の上方部に、前記カッタ5,6に向けて散水する散水ノズル13を有する散水装置10を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
上面を廃紙の投入口、下面を排出口としたケーシング本体に、互いに平行し、かつ反対方向の内向に回転する2本の軸を支持すると共に、同2本の軸の夫々に取付けられた複数枚の一定厚の刃を軸方向に並設してなるカッタを備え、同カッタの各刃は刃先端に複数のフックを有し、かつ相対する刃が直径方向でラップするように取付けられた廃紙の破砕装置において、前記ケーシングの上方部に、前記カッタに向けて散水する散水ノズルを設けたことを特徴とする廃紙の破砕装置。
IPC (3件):
B27L 11/00 ,  B02C 18/06 ,  D21B 1/02

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