特許
J-GLOBAL ID:200903044398931648

光ビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042108
公開番号(公開出願番号):特開平9-211362
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 長尺の光学素子の両端支持方式において、温湿度による膨張時に、精度を保った状態で長手方向における摩擦力を可能な限り小さく抑え、剛性が小さい光学素子でも、安定して保持でき、温湿度の変化に対して良好な性能の合成樹脂製のレンズを最小限の材料で精度よく作ることができる光ビーム走査装置を提供する。【解決手段】 長尺の光学素子を用いた光ビーム走査装置において、光学素子20等を保持する保持部材29と、上記長尺の光学素子20に押圧力を付勢する第一の加圧手段26と、該第一の加圧手段とほぼ対向する第二の加圧手段32、38とを有し、上記光学素子20を上記保持部材29に設けられた基準面30に上記第一の加圧手段26と第二の加圧手段32、38との押圧力の差の分力で押圧支持したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
長尺の光学素子を用いた光ビーム走査装置において、光学素子等を保持する保持部材と、上記長尺の光学素子に押圧力を付勢する第一の加圧手段と、該第一の加圧手段とほぼ対向する第二の加圧手段とを有し、上記光学素子を上記保持部材に設けられた基準面に上記第一の加圧手段と第二の加圧手段との押圧力の差の分力で押圧支持したことを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G03G 15/04

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