特許
J-GLOBAL ID:200903044403995943
電子装置用筺体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232709
公開番号(公開出願番号):特開平7-086761
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 フレームに収納された可動ゲートが片開きの回動により該フレームの開口面から突出されるよう形成された電子装置用筺体に関し、可動ゲートの回動に際しての占有スペースを極力小さくし、設置スペースの節減を図ることを目的とする。【構成】 前面側の底部と天井部とに固着される第1の固定軸と、該可動ゲートの幅方向のほぼ中央部となる底部と天井部とに固着される第2の固定軸と、フレームに内設されるガイド部材とが設けられ、かつ、該ガイド部材には該第1の固定軸を該フレームの奥行き方向に移動させるよう案内する第1の溝と、該第1の溝と直交する方向に該第2の固定軸を移動させるよう案内する第2の溝とが形成されるように構成する。
請求項(抜粋):
所定面に開口(1A)を有する長方体のフレーム(1) と、該フレーム(1) に収納される枠状の可動ゲート(2) とを備え、該フレーム(1) の前面側(F) が該開口(1A)側に位置する如く形成され、必要に応じて、該可動ゲート(2)の一方の側端を中心に回動させる片開きによって該可動ゲート(2) の他方の側端が該開口(1A)側に突出される電子装置用筺体であって、前記可動ゲート(2) の側端となる前面側(F) の天井部(3) および底部(4) に固着される第1の固定軸(5) と、該可動ゲート(2) の幅方向のほぼ中央部となる前面側(F) の該天井部(3) および該底部(4) に固着される第2の固定軸(6) と、該第1の固定軸(5) および該第2の固定軸(6) を支持するよう前記フレーム(1) に内設されるガイド部材(7) とが設けられ、かつ、該ガイド部材(7) には該可動ゲート(2) の回動に際して、該第1の固定軸(5) を該フレーム(1) の奥行き方向に移動させるよう案内する第1の溝(7A)と、該第1の溝(7A)と直交する方向に該第2の固定軸(6) を移動させるよう案内する第2の溝(7B)とが形成されることを特徴とする電子装置用筺体。
IPC (2件):
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