特許
J-GLOBAL ID:200903044404915064

電子機器収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山▲崎▼ 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108752
公開番号(公開出願番号):特開2008-270374
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】電子機器の騒音の低下に大いに貢献することができる電子機器収納箱を提供する。【解決手段】収納空間32は通気口22、補助空間47および開口28を通じて外気に接続される。箱体12の防音壁は作動音の漏れを防止する。その一方で、箱体12の第1面13では作動音は開口28から補助空間47に漏れ出る。補助空間47内の作動音は通気口22から外部に漏れ出る。作動音の通路は規制されることから、漏れ出る作動音は絞られる。特に、補助空間47は開口28から通気口22まで屈曲しつつ延びる。開口28から漏れ出る作動音は補助箱体21の壁体に衝突する。作動音の伝達は効果的に抑制される。騒音は確実に低減される。しかも、箱体12の第1面13で開口28、補助空間47および通気口22で気流の流通は確保される。収納空間32には確実に外気が導入される。その結果、電子機器75は効果的に冷却される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1面および第2面で挟まれて第1面および第2面で開放される収納空間を防音壁で区画する箱体と、箱体に接続されて箱体の第1面を塞ぎ、壁体を隔てて収納空間に隣接する補助空間を壁体および外壁で区画する補助箱体と、補助箱体の壁体に区画されて、収納空間および補助空間を接続する開口と、補助箱体の外壁に形成される通気口とを備え、前記補助空間は、前記開口から前記通気口に向かって屈曲しつつ延びることを特徴とする電子機器収納箱。
IPC (1件):
H05K 7/20
FI (1件):
H05K7/20 V
Fターム (4件):
5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BB06 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-181200号公報
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337879   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-276156号公報
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審査官引用 (2件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337879   出願人:株式会社リコー
  • 電子機器収容箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-040217   出願人:株式会社エヌ・エル・エム・エカル

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