特許
J-GLOBAL ID:200903044406234790

ダイバーシチ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106418
公開番号(公開出願番号):特開2006-287722
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 消費電力を低減させ受信特性を向上させる。【解決手段】 方式制御信号発生部7は、受信復調部3から出力された利得制御信号の所定時間毎の変化により受信環境の時間的変化を判断し、受信環境の時間的変化が小さい場合に、指向性制御部2にアンテナ1の指向性制御を実施させ、受信復調部5の電源を遮断させ、ダイバーシチ合成部6にダイバーシチ合成動作を停止させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のアンテナの指向性を制御する指向性制御部と、 上記第1のアンテナからの受信RF信号を所定の振幅になるよう利得を調整し復調して第1の復調信号を出力すると共に、利得を調整する際の利得制御値を利得制御信号として出力する第1の受信復調部と、 第2のアンテナからの受信RF信号を所定の振幅になるよう利得を調整し復調して第2の復調信号を出力する第2の受信復調部と、 上記第1の復調信号と上記第2の復調信号を重み付け合成し、変調方式に応じて硬判定して情報系列として出力するダイバーシチ合成部と、 上記第1の受信復調部から出力された利得制御信号の所定時間毎の変化により受信環境の時間的変化を判断し、受信環境の時間的変化が小さい場合に、上記指向性制御部に上記第1のアンテナの指向性制御を実施させ、上記第2の受信復調部の電源を遮断させ、上記ダイバーシチ合成部にダイバーシチ合成動作を停止させる方式制御信号発生部とを備えたダイバーシチ受信装置。
IPC (2件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04B7/10 A ,  H04B7/08 D
Fターム (4件):
5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD35 ,  5K059DD44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3389153号(段落番号0038)

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