特許
J-GLOBAL ID:200903044406836994

打点位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264644
公開番号(公開出願番号):特開平10-111690
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、打点位置を正確に検出することのできる打点位置検出装置を提供する。【解決手段】打撃センサ21から出力されたアナログ波形AをA/D変換回路32によりデジタル波形に変換し、DCカットフィルタ33を経由して直流成分が取り除かれた波形Bを整流回路34で全波整流し、全波整流した波形Cの最初の半波の最大値を第1半波検出回路35,第1半波最大値検出回路36で検出するとともに、その波形Cの最大値を入力波形最大値検出回路37で検出し、それら波形Cの最初の半波の最大値,波形Cの最大値を比較・演算回路38で比較・演算して打点位置を決定する。
請求項(抜粋):
打撃が与えられる打撃面を有し該打撃面に与えられた打撃に対応する振動波形を出力する打撃パッドに接続され、該打撃パッドから出力された前記振動波形を入力し該振動波形に基づいて前記打撃面内の打点位置を検出する打点位置検出装置であって、前記振動波形の、打撃後の初期の半波の振幅との相関を有する第1の量を検出する第1の検出手段と、前記振動波形のパワーとの相関を有する第2の量を検出する第2の検出手段と、前記第1の量と前記第2の量とに基づいて、前記打撃面内の打点位置を求める打点位置演算手段とを備えたことを特徴とする打点位置検出装置。
IPC (3件):
G10H 1/34 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/053
FI (3件):
G10H 1/34 ,  G10H 1/00 A ,  G10H 1/053 C

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