特許
J-GLOBAL ID:200903044408245241

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152108
公開番号(公開出願番号):特開平5-341283
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 液晶プロジェクタに使用した場合に、照明光の利用効率を大きく保ちつつ投影レンズの口径を小さくでき、装置の小型化と低コスト化に寄与する液晶表示素子を提供する。【構成】 液晶素子5の両ガラス基板11、12のうち照明光入射側の基板11の両面に、液晶層15の各画素開口部15A単位に1対1に対応させて、微小レンズ13及び14をそれぞれ配列形成する。これにより、照明光が液晶層の各画素開口部15Aに集光されるようにする。このようにガラス基板11の両面に微小レンズのアレイを形成すると、角度θだけ傾いた光束も微小レンズ13で屈折して、液晶層の画素開口部15Aの近傍に集光する時点で、さらに他面側の微小レンズ14で屈折して、主光線の方向が光軸に平行に曲げられる。
請求項(抜粋):
一対のガラス基板と、これら基板間に設けられた液晶層とを有する液晶表示素子において、前記ガラス基板のうち少なくとも一方のガラス基板の両面にそれぞれ、前記液晶層の各画素開口部に対応させて微小レンズを配列形成したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007035   出願人:日本電気株式会社

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