特許
J-GLOBAL ID:200903044410116599

自動車のパワーユニット車室内侵入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242753
公開番号(公開出願番号):特開平8-104254
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 衝突時にパワーユニットを積極的に回転せしめてパワープラントによるトーボードの変形乃至車室内への侵入を確実に回避して乗員の安全を確保し得る自動車のパワーユニット車室内侵入防止構造を提供する。【構成】 フロントサイドフレーム3の上側フレーム4と下側フレーム5との分岐位置より後方位置に設けられたセンタマウント15によってパワーユニット11の略重心位置Gを下方から支持し、かつ下側フレーム5の前記分岐位置近傍に設けられたフロントマウント17によってパワーユニット11の前部を支持し、衝突時下側フレーム5に設けたフロントマウント17によってパワーユニット11の前部を押し上げる。
請求項(抜粋):
略水平方向に延設された前端にバンパ用バックビームを支持する上側フレームと前方へ移行するに従って次第に下方へ変位するよう傾斜して延設されて前端にラジエータ下部サポートフレームを支持する下側フレームとに前部が分岐するフロントサイドフレームと、フロントサイドフレームの前記上側フレームと下側フレームとの分岐位置より後方位置に設けられてパワーユニットの略重心位置を下方から支持するセンタマウントと、下側フレームの前記分岐位置近傍に設けられてパワーユニットの前部を支持するフロントマウントとを有することを特徴とする自動車のパワーユニット車室内侵入防止構造。
IPC (4件):
B62D 21/15 ,  B60K 5/02 ,  B60K 17/04 ,  B62D 25/08

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