特許

J-GLOBAL ID：200903044411714988

炭素捕捉の配置及び方法

発明者： レデイ,サテイシユ ,  ビアス,スニル ,  シエルフイウス,ジエフリー
出願人/特許権者： フルオー・テクノロジーズ・コーポレイシヨン
代理人 (5件)： 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-509645
公開番号（公開出願番号）：特表2006-522004
出願日： 2004年04月02日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

IGCCプラントは、燃焼ガスが燃焼タービンに入る前に、酸性ガスを燃焼ガスから除去する燃焼前脱炭装置を有する。一つの好ましい配置に於いて、硫黄除去装置は、供給原料ガスから硫化水素を除去し、次いで、脱硫された供給原料ガスが自己冷凍装置(この中で、二酸化炭素が除去される)に入る。他の好ましい配置に於いて、硫化水素は乾燥装置内で硫化カルボニルに転化され、及び硫化カルボニルは、自己冷凍装置を使用して供給原料ガスから製造される液体二酸化炭素中に吸収される。

請求項（抜粋）：

吸収装置を含むガス処理プラントであって、吸収装置内で、供給原料ガス中に含有されている二酸化炭素から製造される液体二酸化炭素が、供給原料ガス中に含有されている硫化水素から製造される硫化カルボニルを吸収するプラント。

IPC (2件)：

C01B 3/38 ,  B01D 53/14

FI (2件)：

C01B3/38 ,  B01D53/14 102

Fターム (13件)：

4D020AA04 ,  4D020BA30 ,  4D020BB04 ,  4D020BC10 ,  4D020CB08 ,  4D020CC10 ,  4D020CC12 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB19 ,  4G140EB32 ,  4G140EB44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-292888
  
• 特開平4-126514
  
• 有害不純物除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-364839   出願人：リンデアクチエンゲゼルシヤフト
• 硫化物ガス吸収材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-062688   出願人：株式会社東芝