特許
J-GLOBAL ID:200903044414287207

音声認識方法および音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503165
公開番号(公開出願番号):特表2003-509705
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】本発明は、双方向の音声認識のための方法であって、ユーザーにより発せられる単語がそれに従って分析される方法に関する。前記単語を限定された語彙中のある単語に明確に割り当てることができなければ、上記語彙に含まれるいくつかの可能性のある単語がその単語に割り当てられる。この事前選択したものの一部となる各単語に対して、前記単語を他の単語と区別可能にするための相違文字が割り当てられる。そしてユーザーは装置の探している単語に割り当てられた文字を発音するように要求され、前記単語が相違文字の音声認識によって決定される。
請求項(抜粋):
音声認識システムによる単語の双方向の音声認識のための方法であって、次の諸ステップ、即ち、 単語認識モード(WM)で、 発話された単語(“Padua”)を電気的な単語音声信号(S(“Padua”))に変換し、かつ、 所定の単語群の語彙(VS)から特定の単語(Padua)を認識するために、前記の単語音声信号(S(“Padua”))を分析し;- 該単語音声信号(S(“Padua”))を該語彙(VS)の一単語に一義的に割り当てることができない場合に、該語彙の中で前記の発話された単語(“Padua”)を十分な確度で含んでいる複数の単語(W1、W2)から事前選択したものを作成し; 事前選択したもののある単語を他の単語と判別可能にする少なくとも1個の判別用欧字を事前選択したものの各単語(W1、W2)に対して決定し; 綴り認識モード(BM1、BM2)で、 事前選択したものの単語に対する該判別用欧字の照会を行ない; 綴り音声入力(“de”、“Dora”)を該当する電気的な綴り音声信号(S(“de”)、S(“Dora”))に変換し、かつ、 該判別用欧字(d)の認識のために該綴り音声信号(S(“de”)、S(“Dora”))を分析することによる、音声認識のための方法。
IPC (7件):
G10L 15/18 ,  G01C 21/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/08 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/28
FI (6件):
G01C 21/00 A ,  G01C 21/00 H ,  G10L 3/00 537 J ,  G10L 3/00 531 W ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 561 D
Fターム (6件):
2F029AA02 ,  2F029AC18 ,  5D015BB01 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL06

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