特許
J-GLOBAL ID:200903044414545311

用紙整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161355
公開番号(公開出願番号):特開平8-026573
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 用紙の自然落下を利用する場合に用紙束を安定して揃える。【構成】 トレイ3は後端Bから先端Aに向かって高くなるように斜めに配置され、トレイ3の後端B側からコロ2により搬送された用紙14の先端がストッパ4上を通過してビンの先端Aの方向に搬送され、用紙14の後端がストッパ4上を通過すると自重により戻ってストッパ4に当接する。整合部材5は用紙14との当接予定位置より3〜20mm程度の距離を通過した位置で一旦停止し、次いで逆方向に0〜20mm程度の距離を戻ることにより用紙14に振動を与え、自然落下を促進させる。
請求項(抜粋):
トレイが後端から先端に向かって高くなるように斜めに配置されると共にトレイの後端側に第1の基準部材が立設するように形成され、トレイの後端側から搬送された用紙の先端が第1の基準部材上を通過してビンの先端の方向に搬送され、用紙の後端が第1の基準部材上を通過した後に自重により戻って第1の基準部材に当接することにより用紙の縦方向が揃う用紙整合装置において、前記トレイ上で用紙の幅方向を揃えるための第2の基準部材と、前記トレイ上で用紙の幅方向に移動可能であって用紙の側端に当接して反対側の側端を前記第2の基準部材に当接させるための整合部材と、用紙の後端が第1の基準部材を通過した後に自重により戻って第1の基準部材に当接する予定時間の経過後に前記整合部材が用紙の側端に当接するように移動を開始し、用紙との当接予定位置を通過した後に一旦停止し、逆方向に戻った後に移動を再開して用紙の反対側の側端を前記第2の基準部材に当接させる制御手段と、を備えたことを特徴とする用紙整合装置。
IPC (2件):
B65H 31/38 ,  B65H 39/11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-288293

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