特許
J-GLOBAL ID:200903044415757991
ライトワンス型メモリ装置及びファイル管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392453
公開番号(公開出願番号):特開2003-196142
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 データ格納媒体としてライトワンス型メモリを用い、階層ディレクトリ構造でファイルの管理を行うことが可能なメモリ装置を提供する。【解決手段】 本発明は、PROM等のライワンス型のメモリICを用いてメモリカードを構成する。メモリICには、ファイルの実体データが記録される実体データ記録領域と、記録されているファイルを階層ディレクトリ構造で管理する管理データが記録される管理データ記録領域とを形成しておく。管理データ記録領域には、上記管理データとして、当該メモリカードに記録されたファイルを指示するファイルエントリ、階層ディレクトリ構造における最上位ディレクトリを指示するルートエントリ、及び、階層ディレクトリ構造におけるサブディレクトリを指示するサブエントリが、生成された各ファイル、ルートディレクトリ及びサブディレクトリに対応して記録される。
請求項(抜粋):
データをビット単位で1回だけ書き込み可能な記録媒体であって、ファイルの実体データが記録される実体データ記録領域と、記録されているファイルを階層ディレクトリ構造で管理する管理データが記録される管理データ記録領域と有する記録媒体を備え、上記管理データ記録領域には、上記管理データとして、当該記録媒体に記録されたファイルを指示するファイルエントリ、階層ディレクトリ構造における最上位ディレクトリを指示するルートエントリ、及び、階層ディレクトリ構造におけるサブディレクトリを指示するサブエントリが、生成された各ファイル、ルートディレクトリ及びサブディレクトリに対応して記録され、上記ファイルエントリには、指示しているファイルの名称と、当該ファイルの親ディレクトリを指示するルートエントリ又はサブエントリを特定する情報と、当該ファイルの実体データの記録位置を特定する情報とが含められており、上記サブエントリには、指示しているサブディレクトリの名称と、当該サブディレクトリの親ディレクトリを指示するルートエントリ又はサブエントリを特定する情報とが含められていることを特徴とするメモリ装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 541
, G06F 12/00
FI (2件):
G06F 12/00 541 M
, G06F 12/00 541 D
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る