特許
J-GLOBAL ID:200903044417720564

安定化電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050434
公開番号(公開出願番号):特開平9-247930
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】複数の駆動電圧を安定化する場合でも単一の制御手段で代用できるようにする。【解決手段】異なる複数の駆動電圧を安定化させて供給する安定化電源回路である。主電源部12からの電源電圧がスイッチング素子SWa〜SWcと平滑回路16A〜16Cで構成された複数の電圧出力部14A〜14Cに並列的に供給される。複数のスイッチング素子を制御する制御手段60にはマイコンが内蔵され、これより生成された複数のスイッチングパルスPa〜Pcがスイッチング素子のそれぞれに供給される。平滑回路の出力である互いに値の異なる複数の駆動電圧の誤差分Ea〜Ecのそれぞれが制御手段に供給されて、複数の駆動電圧Va〜Vcが所定値となるようにスイッチング素子のそれぞれが互いに独立して制御される。これによって複数の駆動電圧を安定化する場合であっても1つの制御手段でコントロールできる。
請求項(抜粋):
異なる複数の駆動電圧を安定化させて供給する安定化電源回路であって、主電源部からの電源電圧がスイッチング素子と平滑回路で構成された複数の電圧出力部に並列的に供給されると共に、上記複数のスイッチング素子を制御する制御手段が設けられ、この制御手段にはマイコンが内蔵され、これより生成された複数のスイッチングパルスが上記スイッチング素子のそれぞれに供給され、上記平滑回路の出力である互いに値の異なる複数の駆動電圧の誤差分のそれぞれが上記制御手段に供給されて、上記複数の駆動電圧が所定値となるように上記スイッチング素子のそれぞれが互いに独立して制御されるようになされたことを特徴とする安定化電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/088
FI (2件):
H02M 3/155 V ,  H02M 1/088

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