特許
J-GLOBAL ID:200903044417759967

遠隔故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-172956
公開番号(公開出願番号):特開2008-001233
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 遠隔故障診断システムにおける故障診断の信頼性を高めること。【解決手段】 遠隔故障診断システムは、所定の車載部品のストレス要因に関する車両データを所定タイミングで送信するように構成された車両110と、ネットワーク130を介してこの車両110と接続され、車両110から受信される前記車両データを蓄積するとともに、蓄積した車両データに基づき車両110の車載部品の故障診断を行う故障診断サーバ101とを含む。故障診断サーバ101は、車両110より受信した車両データに基づき警戒レベルを判定し、判定された警戒レベルに対応する故障診断プログラムを選択してこれを車両110に送信する。車両110は、その故障診断プログラムを受信し、現在メモリに保持されている故障診断プログラムを、受信した故障診断プログラムで更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の車載部品のストレス要因に関する車両データを所定のタイミングで送信するように構成された車両と、ネットワークを介してこの車両と接続され、前記車両から受信される前記車両データを蓄積するとともに、蓄積した前記車両データに基づき前記車両の車載部品の故障診断を行う故障診断サーバと、を含む遠隔故障診断システムであって、 前記車両は、 第1の故障診断プログラムを書き換え可能に保持するメモリと、 前記第1の故障診断プログラムを実行することにより、前記車両データの送信を制御するCPUと、 を有し、 前記故障診断サーバは、 前記車載部品の故障に対する警戒レベルに応じた複数の故障診断プログラムを記憶する記憶手段と、 前記車両より受信した前記車両データに基づいて、前記警戒レベルを判定する判定手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記複数の故障診断プログラムから、前記判定手段により判定された警戒レベルに対応する第2の故障診断プログラムを選択してこれを前記車両に送信する送信手段と、 を有し、 前記車両は、 前記送信手段により送信された前記第2の故障診断プログラムを受信し、前記メモリに保持されている前記第1の故障診断プログラムを、受信した前記第2の故障診断プログラムで更新する更新手段を更に有する ことを特徴とする遠隔故障診断システム。
IPC (4件):
B60S 5/00 ,  B60R 16/02 ,  G01M 17/007 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
B60S5/00 ,  B60R16/02 650J ,  G01M17/00 J ,  G06F17/60 138
Fターム (1件):
3D026BA28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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