特許
J-GLOBAL ID:200903044420119464

オピオイド投薬剤形の乱用を防止する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525111
公開番号(公開出願番号):特表2001-526229
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、その一部として、オピオイド鎮痛薬の経口投薬剤形の乱用の可能性を低減する方法に関する。鎮痛上有効な量の経口的に活性なオピオイド作動薬を、オピオイド拮抗薬と共に経口投薬剤形に組み入れる。該経口投薬剤形は、少なくとも2段階の抽出工程を要し、オピオイド拮抗薬の含有量は、オピオイド作動薬と共に抽出され非経口的に投与された場合に、オピオイド作用を妨害するのに十分な量である。
請求項(抜粋):
オピオイド鎮痛薬の経口投薬剤形の乱用の可能性を低減する方法であって、鎮痛上有効な量の経口的に活性なオピオイド作動薬を、オピオイド拮抗薬と共に経口投薬剤形に組み入れること、前記オピオイド作動薬/拮抗薬の組み合わせが、オピオイド作動薬及びオピオイド拮抗薬が共に該投薬剤形から抽出可能なもののみであるように選択されること、オピオイド作動薬からオピオイド拮抗薬を分離するために少なくとも2段階の抽出工程を要すること、該オピオイド拮抗薬の含有量が、オピオイド作動薬と共に該経口投薬剤形から抽出され非経口的に投与された場合に、オピオイド作用を妨害するのに十分な量であること、を含む前記方法。
IPC (3件):
A61K 31/485 ,  A61K 31/439 ,  A61P 25/34
FI (3件):
A61K 31/485 ,  A61K 31/439 ,  A61P 25/34
Fターム (9件):
4C086AA01 ,  4C086CB22 ,  4C086CB23 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA06 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZC39 ,  4C086ZC75

前のページに戻る