特許
J-GLOBAL ID:200903044420738563
殺真菌活性を有するオリゴペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241474
公開番号(公開出願番号):特開平7-215993
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式Iを有するオリゴペプチド化合物。K- [-A-] Z - [-B-] W -L (I)一般式Iの化合物の具体例にはN-(tert-ブチルオキシカルボニル)-L-バリニル-DL-フェニルグリシン-4-クロロフェニルエチルアミドがある。【効果】 上記化合物は農業用抗真菌剤である。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)を有するオリゴペプチド化合物。K- [-A-] Z - [-B-] W -L (I)[式中、z及びwは相互に同一か又は異なってよく、1又は2であり;Aは下記一般式(II)を有するアミノ酸部分を表し:-NR′-CH(Ra ) -CO- (II)(式中、Ra は直鎖又は分枝鎖C3 -C4 アルキル基;又はC3 -C4 シクロアルキル基を表し;R′は水素原子;C1 -C3 アルキル基;又はRa と共にC3 -C5 アルキレン鎖を表す。);Bは下記一般式(III)を有するアミノ酸部分を表し:【化1】(式中、Rb は任意に置換されたフェニル基、芳香族複素環基又はナフチル基;窒素、酸素及びイオウより選ばれた相互に同一か又は異なってよいヘテロ原子1〜2個を含む任意に置換された芳香族ベンゾ縮合5員複素環基を表し;m及びnは相互に同一か又は異なってよく、0又は1であり;R′′は水素原子又はC1 -C3 アルキル基を表す。);Lは下記一般式(IV)を有する部分を表し:-X-E(R1 )(R2 ) (IV)(式中、Eは直鎖又は分枝鎖C1 -C8 アルキレン又はハロアルキレン鎖;ω-オキサ-C2 -C8 アルキル鎖;又は直接結合を表し;R1 は水素原子;C3 -C6 シクロアルキル基;任意に置換されたフェニル基又は芳香族複素環基を表し;R2 は水素原子;直鎖又は分枝鎖C2 -C6 カルボキシアルキル基;直鎖、分枝鎖又は環状C2 -C6 カルバモイル基;シアノ基;又はフッ素、塩素及び臭素より選ばれたハロゲン原子を表し;Xは-O-部分;-N(R3)-部分又は-N(R4)-O-部分を表し:ここでR3 は水素原子;C1 -C3 アルキル又はアルコキシ基;又はR1 と共に直接結合又はC2 -C4 アルキレン鎖を表し;R4 は水素原子;C1 -C3 アルキル基;又はR1 と共に直接結合を表す。);Kは水素原子;直鎖又は分枝鎖C1 -C4 アルキル基;又は下記一般式(V)を有する保護基を表す:-CO-Y-M(R6 )(R5 ) (V)(式中、Yは酸素原子;又は直接結合を表し;Mは直鎖、分枝鎖又は環状C1 -C8 アルキレン又はハロアルキレン鎖;又は直接結合を表し;R5 は水素原子;任意に置換されたフェニル基;任意に置換されたフェノキシ基;任意に置換されたチアゾール基;直鎖、分枝鎖又は環状C2 -C6 カルバモイル基;直鎖、分枝鎖又は環状C1 -C6 カルボアルコキシ基;又はシアノ基を表し;R6 は水素原子;C1 -C3 アルコキシ又はハロアルコキシ基;酢酸基;アセトアミド基又はフッ素、塩素及び臭素より選ばれたハロゲン原子を表す。) 。]
IPC (4件):
C07K 5/062
, A01N 37/46
, A01N 43/36
, C07K 5/078
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