特許
J-GLOBAL ID:200903044422114648

パス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061748
公開番号(公開出願番号):特開2007-243480
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】迂回パスが存在しても、プライマリパスが最短経路になるように計算する。【解決手段】本発明は、接続関係情報やリンクコスト情報を格納したデータベースを参照して、該入口ノードから該宛先ノードまでの残余帯域を確保可能な最短経路で全ての組み合わせのプライマリパスを計算し、プライマリパスを、MPLSパスを設定可能な装置に設定し、プライマリパスの設定後に、プライマリパスの通過するリンクと完全に交わらない経路を対象として、データベースを参照して、入口ノードから宛先ノードまでの残余帯域を確保可能な最短経路で迂回パスを計算し、迂回パスを、MPLSパスを設定可能な装置に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
MPLSパスを設定可能な装置と該MPLSパスの経路を設定するパス収容計算装置を有するネットワークにおいて、入口ノードと宛先ノードを結ぶプライマリパスと迂回パスを設定するためのパス収容計算方法であって、 前記パス収容計算装置において、 同時に経路を設定する入口ノードと宛先ノードの組み合わせが複数存在する場合に、接続関係情報やリンクコスト情報を格納したデータベースを参照して、該入口ノードから該宛先ノードまでの残余帯域を確保可能な最短経路で全ての組み合わせのプライマリパスを計算するプライマリパス計算ステップと、 前記プライマリパス計算ステップで計算された前記プライマリパスを、前記MPLSパスを設定可能な装置に設定するプライマリパス設定ステップと、 前記プライマリパスの設定後に、前記プライマリパスの通過するリンクと完全に交わらない経路を対象として、前記データベースを参照して、前記入口ノードから前記宛先ノードまでの残余帯域を確保可能な最短経路で迂回パスを計算する迂回パス計算ステップと、 前記迂回パス計算ステップで計算された前記迂回パスを、前記MPLSパスを設定可能な装置に設定する迂回パス設定ステップと、 を行うことを特徴とするパス収容計算方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/56 200Z
Fターム (5件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HD03 ,  5K030LB08 ,  5K030LC09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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