特許
J-GLOBAL ID:200903044422560230
遊技用装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285515
公開番号(公開出願番号):特開平10-127914
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が使用中の遊技機を含む遊技用装置から離れた場合におけるその遊技者以外の者の行為に起因して発生するおそれがある遊技媒体の計数値に関するトラブルを遊技機の稼働率の低下を招くことなく防ぐことが可能な遊技機を含む遊技用装置を提供することである。【解決手段】 遊技者が使用中のパチンコ遊技機から離れる場合に、離席ボタンの操作に応じて、クレジット得点を計数するために用いられる計数センサへの玉の供給を停止させる制御等を行って、クレジット得点が変更不可能な離席状態に制御する。さらに、遊技場の係員所有のリモコンから離席解除指令を受けた場合に、離席状態を強制的に解除する制御を行う(ステップSA134〜SA144)。
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技をすることが可能な遊技機を含む遊技用装置であって、前記遊技機に個別に対応して設けられ、対応する遊技機での遊技中における遊技媒体払出条件の成立により遊技者に払出された遊技媒体を検出することが可能な遊技媒体検出手段と、該遊技媒体検出手段により検出された遊技媒体を計数し記憶する計数記憶手段と、遊技者が前記遊技機から離れる場合に、所定の操作に応じて、その遊技機に対応する遊技媒体の計数記憶の状態を、前記計数記憶手段に記憶されたその遊技者所有の遊技媒体の数が変更不可能な離席状態に保持する制御を行なう制御手段と、前記遊技用装置の管理者の操作に応じて、前記制御手段によって保持されている離席状態を解除する離席状態解除手段とを含むことを特徴とする、遊技用装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 332
, A63F 7/02 339
FI (2件):
A63F 7/02 332 B
, A63F 7/02 339
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