特許
J-GLOBAL ID:200903044423751900

外囲板取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313449
公開番号(公開出願番号):特開平9-125614
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 屋根や外壁などに使用される外囲板をボルトやビス止めすることなく梁に取り付けられることができるようにする。【解決手段】 金属製外囲板4の両側部に立ち上り部4a,4bを形成し、この立ち上り部4a,4bの上部に外側嵌合部4cと内側嵌合部4dを形成する。複数の外囲板4を用意し、これらを立ち上り部4a,4bを互いに合接させるとともに外側嵌合部4cと内側嵌合部4dを嵌合させて並列に配置する。取付金具6のスライド係合部6bを互いに嵌合する外囲板4,4の嵌合部4c,4dにスライド自在に嵌合し、取付金具6の挾持部6aを梁2の水平部2aに嵌合する。これにより、外囲体4をボルト、ビスを用いることなく梁2に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
H型鋼などから成る長尺状の梁(2)の水平部(2a)に、複数の並列状に配置された金属製外囲板(4)を取付金具(6)によって取り付けるための外囲板取付装置において、前記外囲板(4)の両側部に立ち上り部(4a)(4b)を設け、隣接する外囲板(4)(4)の立ち上り部(4a)(4b)を互いに合接し、該合接した立ち上り部(4a)(4b)の上部に互いに嵌合自在な嵌合部(4c)(4d)を設ける一方、前記取付金具(6)に前記梁(2)の水平部(2a)に嵌合自在な挾持部(6a)と、前記互いに嵌合する外囲体(4)(4)の嵌合部(4c)(4d)にスライド自在に密嵌可能なスライド係合部(6b)を設け、該スライド係合部(6b)を前記互いに嵌合する外囲体(4)(4)の嵌合部(4c)(4d)にスライド自在に嵌合し、前記取付金具(6)の挾持部(6a)を前記梁(2)の水平部(2a)に嵌合させるようにしたことを特徴とする外囲板取付装置。

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