特許
J-GLOBAL ID:200903044424538780

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340113
公開番号(公開出願番号):特開2000-157695
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 打玉の入賞に伴う景品玉等の価値付与制御が遅れがちになる不都合を防止するべく一般入賞口に入賞玉検出スイッチを設けたとしても、カウントスイッチとその入賞玉検出スイッチとを差し替える不正行為に伴う不都合を防止できるようにする。【解決手段】 一般入賞口29,30,31に入賞口スイッチ240a〜240eを設けてその入賞口スイッチ240a〜240eの検出出力に基づいて直接景品玉を払出すようにするとともに、可変入賞球装置の18回開閉が終了した時点でカウントスイッチによる入賞玉の検出個数を判定し、1個も検出されていない場合にはアラームフラグHをセットして、異常判定を行なうようにした。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を検出する第1の入賞玉検出手段と、予め定められた特定遊技状態の発生により前記可変入賞球装置を第1の状態に制御した後前記第1の入賞玉検出手段により所定個数の入賞玉が検出された場合に前記可変入賞球装置を第2の状態にする特定遊技状態時制御を行なう制御手段と、前記可変入賞球装置の他に前記遊技領域に設けられた入賞領域と、該入賞領域の近傍に設けられ該入賞領域への入賞玉を検出する第2の入賞玉検出手段と、前記第1の入賞玉検出手段の検出出力または前記第2の入賞玉検出手段の検出出力に基づいて景品遊技媒体を払出したり得点を付与したりして遊技者に価値を付与する制御を行なう価値付与制御手段と、前記遊技制御手段による前記特定遊技状態時制御に伴う前記可変入賞球装置の第1の状態の制御期間中において、前記第1の入賞玉検出手段が入賞玉を全く検出しなかった旨の異常を判定する異常判定手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (7件):
2C088AA08 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC30 ,  2C088CA08 ,  2C088CA17 ,  2C088CA26

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