特許
J-GLOBAL ID:200903044425733624

流体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285213
公開番号(公開出願番号):特開2000-110738
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ブレードのシリンダ内周面への押し付け状態を改善して、圧縮室に対するシールを確実になし、よって体積効率の向上を図れる流体圧縮機を提供する。【解決手段】円筒状のシリンダ8と、このシリンダ内に偏心配置されるローラ18と、このローラの外周面に一端部から他端部に向かって漸次小さいピッチに設けられる螺旋状の溝23と、この螺旋状溝に出入り自在に嵌め込まれシリンダとローラとの間に複数の圧縮室25を形成するブレード24と、このブレードの端面と対向する部位に設けられブレード端面を衝止してブレードの螺旋方向への移動を規制するブレードストッパ30とを具備し、ブレードストッパのブレード衝止面30aは、ブレード端面を衝止した状態で、ブレード周面がシリンダ内周面に密着するようシリンダの中心線Lsに対して傾斜して形成される。
請求項(抜粋):
円筒状のシリンダと、このシリンダ内に偏心配置されるローラと、このローラの外周面に一端部から他端部に向かって漸次小さいピッチに設けられる螺旋状の溝と、この螺旋状溝に出入り自在に嵌め込まれ上記シリンダとローラとの間に複数の圧縮室を形成するブレードと、このブレードの端面と対向する部位に設けられ、ブレード端面を衝止してブレードの螺旋方向への移動を規制するブレードストッパとを具備し、上記ブレードストッパのブレード衝止面は、その面方向が上記シリンダの中心線に対して傾斜して形成され、ブレード端面を衝止した状態でブレード周面がシリンダ内周面に密接するよう付勢することを特徴とする流体圧縮機。
Fターム (8件):
3H040AA07 ,  3H040BB00 ,  3H040BB05 ,  3H040CC01 ,  3H040DD02 ,  3H040DD08 ,  3H040DD16 ,  3H040DD29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-067490
  • コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071951   出願人:株式会社東芝
  • 流体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052445   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-067490
  • コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071951   出願人:株式会社東芝
  • 流体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052445   出願人:株式会社東芝
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