特許
J-GLOBAL ID:200903044427225782

複数の電動機を備えた電動機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387946
公開番号(公開出願番号):特開2003-189690
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 回転出力に対する要求トルクおよび要求回転数が変化する場合にも、高い効率で運転できる電動機システムを提供する。【解決手段】 出力軸38は、第1のモータ10および第2のモータ20によって出力変換機構30を介して回転される。第2のモータ20は、発電機としても機能し、第1のモータ10の回転力を伝えられて、発電する。その電力は2次電池50に蓄えられる。まず、第1のモータ10の目標回転数N1tが定められる。そして、目標回転数N1tに応じて、最も効率の高い運転ができるように、第1のモータ10の目標トルクT1tが定められる。その後、第2のモータ20の目標回転数N2tおよび目標トルクT2tが定められる。このような電動機システムは、回転出力に対する要求トルクおよび要求回転数が変化する場合にも、それらの要求に応えつつ、高い効率で運転することができる。
請求項(抜粋):
要求された回転数およびトルクに応じて運転される電動機システムであって、第1の電動機と、回転出力を受け取って発電機としても機能することができる第2の電動機と、前記第1の電動機の第1の回転出力と、前記第2の電動機の第2の回転出力と、を合流させて、前記電動機システムの回転出力である第3の回転出力として出力することができ、かつ、前記第1の回転出力の少なくとも一部を前記第2の電動機に伝えることができる出力変換機構と、前記第2の電動機で発生した電力を取り出すための回生回路と、前記第2の電動機で発生した電力を蓄えるための2次電池と、前記電動機システムの運転を制御する制御部と、を有する電動機システム。
IPC (2件):
H02P 7/67 ,  B60L 15/20
FI (2件):
H02P 7/67 D ,  B60L 15/20 S
Fターム (36件):
5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PU02 ,  5H115PU09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU11 ,  5H115PU12 ,  5H115PV02 ,  5H115PV10 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115QN06 ,  5H115SE04 ,  5H115SE08 ,  5H115SE10 ,  5H115TO04 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30 ,  5H572AA02 ,  5H572BB02 ,  5H572CC04 ,  5H572DD01 ,  5H572EE03 ,  5H572GG02 ,  5H572GG10 ,  5H572HB07 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572KK05 ,  5H572LL01 ,  5H572LL29

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