特許
J-GLOBAL ID:200903044427904671

常閉接点構成の押ボタンスイッチおよび非常停止スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284435
公開番号(公開出願番号):特開2001-035302
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 非常停止スイッチにおいて、コンタクトブロックが操作ブロックから分離されたときに、コンタクトブロック内の接点を確実にOFF状態にする。【解決手段】 非常停止ボタン20を含む操作ブロック2と、これに着脱自在なコンタクトブロック3とを設ける。非常停止ボタン20と連動して移動する操作軸23を操作ブロック2内に設け、操作軸23下部の傾斜面23bと係合する傾斜面25aを有するロック部材25を設ける。コンタクトブロック3内に、可動接点ユニット30および固定端子31を設ける。固定端子31の接点32と接触する接点40を有する可動端子39と、可動端子39が固定端子31から離反する方向にばね力を作用させるばね38と、操作軸23と連動する操作プレート24に当接する当接部33と、非常停止ボタン20の操作時に固定端子31を可動端子39から離反させる離反部としての当接部下部33aとを設ける。
請求項(抜粋):
初期のON状態から押ボタンを押し込むとOFF状態に移行する常閉接点構成の押ボタンスイッチにおいて、押ボタンを含む操作部と、前記操作部に着脱自在に取り付けられるコンタクト部とを備え、前記コンタクト部内には、互いに接触状態で配置された第1,第2の接点が設けられるとともに、前記コンタクト部が前記操作部から分離した際には、前記第1,第2の接点の少なくともいずれか一方が他方から離反するようになっている、ことを特徴とする常閉接点構成の押ボタンスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/52 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/20
FI (3件):
H01H 13/52 B ,  H01H 13/02 C ,  H01H 13/20 A
Fターム (9件):
5G006AA02 ,  5G006AB38 ,  5G006AC03 ,  5G006AC05 ,  5G006BA01 ,  5G006BA07 ,  5G006BB01 ,  5G006LA01 ,  5G006NB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-271721
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-271721

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