特許
J-GLOBAL ID:200903044430023473

溶鋼の脱炭方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519280
公開番号(公開出願番号):特表2000-500528
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】本発明は、真空装置に接続され、その中にランスを介して酸素と、更に供給装置を介して燃焼可能材料が導入可能である閉鎖冶金容器の中の溶鋼の脱炭方法に関する。この場合、a) 溶融金属が充填され、圧力が100mbarより低い圧力く連続的に低下された後に、脱炭フェーズの間にCの焼却を行うために使用される補足酸素に加えて所定量の過剰酸素が吹込まれるステップと、b) 部分的な酸素過剰の時点で金属燃料が均一に分散されて供給されるステップとが行われる。更に本発明は、閉鎖可能容器の中に溶融鋼温度(T)の検出素子(21)及び圧力(P)の検出素子(29)が設けられ、検出素子(21,29)は測定及び調整機器(22)を介して酸素(O2)供給用制御機構(23)及び金属燃料供給用制御機構(25)に接続されている装置に関する。
請求項(抜粋):
真空装置に接続され、その中にランスを介して酸素と、更に供給装置を介して燃焼可能材料が導入可能である閉鎖冶金容器の中の溶鋼の脱炭方法において、 a) 溶融金属が充填され、圧力が100mbarより低い圧力に連続的に低下された後に、脱炭フェーズの間にCの焼却を行うために使用される補足酸素に加えて更に所定量の過剰酸素が吹込まれるステップと、 b) 部分的な酸素過剰の時点で金属燃料が均一に分散されて供給されるステップを具備することを特徴とする溶鋼の脱炭方法。
IPC (2件):
C21C 7/10 ,  C21C 7/068
FI (2件):
C21C 7/10 J ,  C21C 7/068
引用特許:
審査官引用 (4件)
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