特許
J-GLOBAL ID:200903044431370541

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022719
公開番号(公開出願番号):特開平9-207543
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の通風路を通過する空気の分離性を向上する。【解決手段】 ヒータコア6の風上側と風下側は仕切板9、10によって運転席側通風路11と助手席側通風路12とに区画されている。運転席側通風路11および助手席側通風路12はそれぞれ温風通路7a、8aと冷風通路7b、8bとを有している。ヒータコア6の風上側に配される仕切板9および、ヒータコア6の風下側に配される仕切板10のヒータコア6側端部9a、10aはそれぞれ略T字型の断面形状を有しており、ヒータコア6の通風面と対向する面にはシール材22が設けられている。これらのシール材22によりヒータコア6の通風面と仕切板9、10の端部9a、10aの間隙はシールされるので、運転席側通風路11と助手席側通風路12とをそれぞれ通過する、温度の異なる空気の分離性を向上することができる。
請求項(抜粋):
内部に通風路が形成されるケースと、このケースの内部に配設され、通過する空気を冷却または加熱する熱交換器と、この熱交換器の通風面を区画するように配され、前記通風路を第1の通風路と第2の通風路とに区画する仕切板と、この仕切板の前記熱交換器側の端部に設けられ、この仕切板の端部と前記熱交換器の通風面との間をシールするシール材とを有することを特徴とする空調装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054639   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-109121
  • 特開平3-109121

前のページに戻る