特許
J-GLOBAL ID:200903044431825166

自動化発色団補助レーザ/光不活性化(CALI)のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584281
公開番号(公開出願番号):特表2002-530670
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】装置(1)が、自動化発色団補助レーザ不活性化(CALI)のために説明される。装置は、生物学的分子の機能を特定するためのレーザビーム(3)による試料の照射のためのレーザデバイス(2)を有する。更に、装置は、制御ユニット(4)と少なくとも1つの試料ホルダ(5)とを有し、レーザビーム(3)と試料ホルダ(5)との間の少なくとも2方向の相対移動が、レーザデバイス(3)および/または試料ホルダ(5)のための駆動によって、試料がレーザビーム(3)によって照射/走査されることができるように生じさせられることができる。発明によれば、光源デバイスから発生させられたレーザビーム(3)が、ビーム変調デバイス(6)によって、形状および/または強度において、試料の大きさおよび/または試料の種類および/または試料の数に整合させられることができる。制御ユニット(4)は、レーザデバイス(2)およびその駆動および/または試料ホルダ(5)およびビーム変調デバイス(6)のための駆動が、システムソフトウェアによって、この制御ユニット(4)により中心的に制御されることができるように設計されている。更に、白色光源の形のランプユニットが照射のために採用されるCALI装置および方法が説明される。
請求項(抜粋):
生物学的分子の機能を特定するためのレーザビーム(3)による試料の照射用レーザデバイス(2)を有し、制御ユニット(4)を有し、且つ少なくとも1つの試料ホルダ(5)を有する自動化発色団補助レーザ不活性化(CALI)のための装置(1)であって、試料をレーザビーム(3)によって照射/走査することができるように、前記レーザビーム(3)と前記試料ホルダ(5)との間の少なくとも2方向の相対移動が、前記レーザデバイス(2)および/または前記試料ホルダ(5)の駆動によって行うことができ、前記レーザビーム(3)は、ビーム変調デバイス(6、9)によって形状および/または強度において試料の大きさおよび/または試料の種類および/または試料の数に整合することができ、前記制御ユニット(4)は、前記レーザデバイス(2)およびその駆動および/または前記試料ホルダ(5)および前記ビーム変調デバイス(6、9)の駆動をシステムソフトウェア(4.1)によってこの制御ユニット(4)で中心的に制御することができるように設計されていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G01N 33/48 A ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z
Fターム (8件):
2G045BB51 ,  2G045CA26 ,  2G045FA11 ,  2G045FA12 ,  2G045FA29 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045GC10

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