特許
J-GLOBAL ID:200903044432134604
回転式電気機械の導体ロッドを製造するための方法、並びに当該方法により製造された導体ロッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014768
公開番号(公開出願番号):特開2008-182886
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】回転式電気機械の導体ロッドを製造するための方法と回転式電気機械の導体ロッドとを改良して、重ね巻きの絶縁の利点を交差巻きの経済的な利点と組合せることが可能な巻き方法を提供し、さらに相応の導体ロッドを提供する。【解決手段】絶縁テープを、第1の部分厚さにまで重ね巻きで導体(11)に巻き、絶縁テープを、第1の部分厚さを越えて重ね巻きとは異なる第2の巻き方法で導体(11)に巻き、さらに絶縁テープが、第1の部分厚さにまで重ね巻きにおいて導体(11)に巻き付けられており、絶縁テープが、第1の部分厚さから絶縁体(12)の十分な厚さdにまで重ね巻きとは異なる第2の巻き方法で、導体(11)に巻き付けられているようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転式電気機械の導体ロッド(10)を製造するための方法であって、導体ロッド(10)が、方形の横断面を備えた、厚さdの絶縁体(12)によって取り囲まれた導体(11)を有しており、当該方法の場合には、絶縁体を形成するために絶縁テープ(13)を、長手方向で前進させながら螺旋状に複数回、導体(11)に巻き付ける形式のものにおいて、絶縁テープ(13)を、第1の部分厚さにまで重ね巻きにおいて導体(11)に巻き、絶縁テープ(13)を、第1の部分厚さを越えて重ね巻きとは異なる第2の巻き方法で導体(11)に巻き付けることを特徴とする、回転式電気機械の導体ロッドを製造するための方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K15/10
, H02K3/34 Z
, H02K3/34 B
Fターム (18件):
5H604AA01
, 5H604AA08
, 5H604BB08
, 5H604DA06
, 5H604DA07
, 5H604DB25
, 5H604PB03
, 5H604PD01
, 5H615AA01
, 5H615BB05
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615QQ03
, 5H615RR02
, 5H615SS11
, 5H615TT03
, 5H615TT22
, 5H615TT23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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DE-A1-19811370
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EP-B1-1319266
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