特許
J-GLOBAL ID:200903044435728157

ミシン目形成装置及びミシン目形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318014
公開番号(公開出願番号):特開平6-143197
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 電子写真複写機・印刷機等において用いられ、複写又は印刷された用紙に必要に応じてミシン目を入れるミシン目形成装置であって、次々に搬送される用紙を一旦止めることなく、用紙の任意の位置に搬送方向と直角の方向に、短時間でミシン目を入れることができるミシン目形成装置を得る。【構成】 刃付ローラ3の外周面の軸方向にミシン目刃2を半径方向外側に向けて装着する。この刃付ローラ3は駆動モーター4によって回転駆動されるとともに、軸移動装置5によって当接ローラ7と圧接される位置と離間した位置との間の移動を可能とする。用紙の搬送路は上記刃付ローラ3と当接ローラ7との間を通るように設け、これらの圧接位置より上流に用紙を検知するセンサー1を設ける。このセンサーにより用紙の到達を検知し、用紙の搬送速度・用紙中のミシン目を入れる位置等のデータに基づいて、制御装置6が駆動モーター4および軸移動装置5を制御する。
請求項(抜粋):
順次搬送される用紙に、該用紙の搬送方向に対して直角にミシン目を形成するミシン目形成装置であって、前記用紙が搬送される用紙搬送路において用紙の先端の到達を検知するセンサーと、前記用紙搬送路における前記センサーの下流側に設置され、外周面の軸方向に前記用紙の幅方向の全長に亘って直線状にミシン目刃が装着された刃付ローラと、前記刃付ローラを回転駆動する駆動モーターと、前記刃付ローラと当接する位置に設けられ、該刃付ローラとの間に用紙を挟持するとともに、該刃付ローラの回転にともなってその周速とほぼ同じ速度で表面が移動する当接部材と、前記刃付ローラを、前記当接部材に圧接する位置と離間した位置との間を移動させる軸移動装置と、前記センサーからの信号に基づいて、前記駆動モーターの駆動を制御するとともに、前記軸移動装置の作動を制御する制御装置とを備えることを特徴とするミシン目形成装置。
IPC (4件):
B26F 1/20 ,  B26D 5/20 ,  B41J 11/70 ,  G03G 15/00 111

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