特許
J-GLOBAL ID:200903044437215050

個別ソフトウェアの連携制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252407
公開番号(公開出願番号):特開平9-097172
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】複数の異なるソフトウェアを適宜起動終了させ、1つの業務を実行するコンピュータシステムにおいて、当該業務の開始から終了までの間に必要となる各種ソフトウェアを業務工程の順に起動及び終了させて業務を定型化し効率よく業務を進めることを目的とする。【解決手段】本発明では、業務の開始から完了までの間、当該業務に必要なソフトウェアを個々に制御する個別制御プログラムとシステム全体を制御する全体制御プログラムを設ける。全体制御プログラムでは、全体制御プログラムに対する実行指示を行うための操作ボタン82をディスプレイ上に表示し、このボタンをポインタで選択することによって他のソフトウェアの起動や、処理を行う。従って、オペレータは操作ボタン82を押すだけで複数のソフトウェアを利用することができる。
請求項(抜粋):
複数の異なるソフトウェアを起動終了させ、1つの業務を実行するコンピュータシステムにおいて、第1番目のソフトウェアの起動から最後のソフトウェアの終了までの間、システム全体を制御する全体制御プログラムと各ソフトウェアを個々に制御する個別制御プログラムを設け、当該業務システムの開始から完了までに必要となる各種ソフトウェアを業務の操作を細分化してあらかじめテーブルに格納しておき、オペレータによって指定された操作に応じて前記全体制御プログラムは、個々のソフトウェアの起動、終了を指示し、前記起動を指示されたソフトウェアに対応する個別制御プログラムは、そのソフトウェアに対する指定された操作の実行を制御し、ソフトウェアの起動、実行及び終了をおこないながら業務を進めることを特徴とする個別ソフトウェアの連携制御方法。

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