特許
J-GLOBAL ID:200903044438552769

信号の、符号化の際の冗長度低減方法及び冗長度を低減された信号の復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506140
公開番号(公開出願番号):特表平11-509388
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】供給されるディジタル信号を予測する、マルチチャネル信号の、符号化の際の冗長度低減方法が提案される。予測誤差が求められ、予測誤差は次いで量子化され、伝送区間を介しての伝送のために処理される。本方法では予測が線形かつ後向き適応で少なくとも2つのチャネルのために同時に行われ、1つのチャネルの中の信号と少なくとも2つのチャネルの間の信号の統計的依存性が考慮される。更に、冗長度を低減されたマルチチャネル信号の復号化装置が提案される。この装置は、少なくとも2つのチャネルのための線形後向き適応形予測器(43)を含む。
請求項(抜粋):
既にディジタル化された形で存在するマルチチャネル信号の、符号化の際の冗長度低減方法であって、前記ディジタル化された信号を予測し、ディジタル化され予測された複数の信号の間の予測誤差を求め、前記予測誤差値を量子化し、伝送区間を介しての伝送のために処理する、マルチチャネル信号の、符号化の際の冗長度低減方法において、 予測が線形かつ後向き適応で少なくとも2つのチャネルのために同時に行い、1つの前記チャネルの中の統計的な依存性も、少なくとも2つの前記チャネルの間の統計的な依存性も考慮することを特徴とするマルチチャネル信号の、符号化の際の冗長度低減方法。

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