特許
J-GLOBAL ID:200903044439483892

内燃機関の始動後噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042261
公開番号(公開出願番号):特開平5-214981
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、内燃機関の始動時噴射量制御装置において、内燃機関の低温始動後に、始動後増量補正係数の減衰を段階的に行わせることができるとともに、始動後増量補正係数が零になるまでの時間を変更可能とし、燃料量が急激に減少側に変化するのを回避させ、始動後増量補正係数が零になるときに空燃比が過薄化になるのを防止し、機関回転数の安定化を図ることにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関の低温始動後で始動後増量補正係数による燃料の増量補正開始時から所定時間経過するまで第1減衰係数によって始動後増量補正係数を減衰させるとともに所定時間経過後には第2減衰係数によって始動後増量補正係数を零に戻すべく燃料噴射弁を作動制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の始動後に燃料噴射弁から噴射する燃料を始動後増量補正係数によって増量補正制御する内燃機関の始動後噴射量制御装置において、前記内燃機関の低温始動後で始動後増量補正係数による燃料の増量補正開始時から所定時間経過するまで第1減衰係数によって前記始動後増量補正係数を減衰させるとともに前記所定時間経過後には第2減衰係数によって前記始動後増量補正係数を零に戻すべく前記燃料噴射弁を作動制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の始動後噴射量制御装置。

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