特許
J-GLOBAL ID:200903044439631280
画像形成方法および静電荷像現像用トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-044148
公開番号(公開出願番号):特開2008-262173
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】長時間連続出力でのチャージアップと、高温高湿環境でのチャージダウンを解決する画像形成方法および静電荷像現像用トナーの提供。【解決手段】現像剤が、エポキシ基とOH基の比率を0.990〜1.010とするポリオール系樹脂を含むトナーとキャリアとからなり、前記現像剤を攪拌帯電しながら搬送する攪拌/搬送手段の回転数α、ピッチβ、搬送行路長γの関係が1.0×106≦α×β×γ≦16.0×106であり、トナー母体粒子の帯電性能が、1.5<[QB/M3600]/[QB/M180]<2.5であり、前記外添剤を含む前記トナーの帯電性能が0.7<[QT/M3600]/[QT/M180]<1.3であり、前記外添剤は、少なくとも2種の異なる抵抗値を有する無機微粒子を含み、抵抗値の小さい外添剤の粒度分布Yと添加量Xが、0.1≦X≦2.0かつY≦2.6×10-3X+0.0048である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程および定着工程を有する画像形成方法において、前記現像工程に用いられる現像剤は、少なくとも、エポキシ基(EX)とOH基(OH)の比率EX/OHが0.990〜1.010の分子鎖中に複数のOH基を有するポリオール系樹脂をバインダー樹脂として含むトナーと、キャリアとからなる2成分現像剤であって、前記現像工程は、少なくとも前記現像剤を攪拌帯電しながら搬送する攪拌/搬送工程を有し、前記攪拌/搬送工程は、少なくとも前記現像剤を攪拌および搬送する攪拌/搬送手段(現像手段は除く)の回転数α(回転/min)、ピッチβ(mm)、搬送行路長γ(mm)の関係が1.0×106≦α×β×γ≦16.0×106であって、前記トナーは、トナー母体粒子と外添剤とから構成され、前記トナー母体粒子は、前記キャリアとの攪拌による帯電性能が、3分間連続攪拌した時の帯電量QB/M180(-μC/g)と、60分間連続攪拌した時の帯電量QB/M3600(-μC/g)の比率として、(式I)であって、
(式I) 1.5<[QB/M3600]/[QB/M180]<2.5
前記外添剤を含む前記トナーは、前記キャリアとの攪拌による帯電性能が、3分間連続攪拌した時の帯電量QT/M180(-μC/g)と、60分間連続攪拌した時の帯電量QT/M3600(-μC/g)の比率として、(式II)であって、
(式II) 0.7<[QT/M3600]/[QT/M180]<1.3
前記外添剤は、少なくとも2種の異なる抵抗値を有する無機微粒子を含み、抵抗値の小さい一方の外添剤の粒度分布Yと添加量X(ただしトナー母体粒子100重量部に対する部数)が、以下の(式III)を満たすことを特徴とする画像形成方法。
(式III) 0.1≦X≦2.0
Y≦2.6×10-3X+0.0048
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/08 321
, G03G9/08 374
, G03G9/08
, G03G15/08 507X
, G03G15/08 507L
Fターム (16件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CA01
, 2H005CB07
, 2H005DA02
, 2H005EA01
, 2H005EA07
, 2H005FA02
, 2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AE06
, 2H077EA03
, 2H077FA16
, 2H077FA19
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034424
出願人:キヤノン株式会社
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015288
出願人:株式会社巴川製紙所
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静電荷現像用トナー及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-256829
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭61-007844号公報
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乾式電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-372222
出願人:株式会社リコー
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