特許
J-GLOBAL ID:200903044441390133

計器用発光指針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261772
公開番号(公開出願番号):特開平9-105649
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 導光性指針本体に対するキャップの組み付け構成に工夫を加えて、当該指針本体に対する導入光の外部への漏洩を防止しかつ指針本体の明るさを適正に維持しつつ、キャップを指針本体に容易に組み付け得るようにした計器用発光指針を提供することを目的とする。【解決手段】 キャップ40bのキャップ本体44は、指針本体40aの回動中心部41を上方から覆蓋する形状にて形成されている。このキャップ本体44の周壁には、矩形状の切り欠き44aが、指針部42の延出端部及び回動中心部41の周壁部41cに対応する位置にて形成されており、この切り欠き44a内上部には、指針部42の延出端部が下方から挿入されている。遮光板45は、その両側部にて、切り欠き44aの両側部に形成した各溝44b内に下方から着脱可能に嵌装されて、切り欠き44a内下部を遮蔽している。
請求項(抜粋):
計器本体(10)に軸支される回動中心部(41、52)からその半径方向に延出する指針部(42、51)を有し、前記回動中心部に設けられて前記指針部の長手方向及びその下側を臨む傾斜状反射壁(41b、54a)により、前記回動中心部内にその裏面から導入された光を反射して、前記指針部の表面を発光させる導光性指針本体(40a、50a)と、前記傾斜状反射壁に対向する位置にて切り欠き(44a、46a、56)を有し、かつ、前記指針部の前記回動中心部近傍に位置する少なくとも両側壁及び後壁を覆うキャップ(40b、40c、40d、50b)とを備えた発光指針において、前記傾斜状反射壁の反射光のうち前記切り欠きから外部への光の漏出を阻止するように当該切り欠きに着脱可能に設けられて前記導光性指針本体の幅よりも広い幅を有する遮光板(45、47)を具備してなることを特徴とする計器用発光指針。
IPC (3件):
G01D 11/28 ,  G01D 13/28 ,  G12B 11/04
FI (3件):
G01D 11/28 P ,  G01D 13/28 ,  G12B 11/04 R

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