特許
J-GLOBAL ID：200903044443544880

固体撮像装置の駆動方法及び固体撮像素子、並びにカメラ

発明者：
飯塚 哲也

飯塚 哲也 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-036152
公開番号（公開出願番号）：特開平11-234688
出願日： 1998年02月18日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：
【要約】【課題】 水平方向及び垂直方向のサンプル数を削減することにより、高速な動作ができ、かつ従来からなる信号処理におけるアルゴリズムを適用することができる固体撮像装置の駆動方法及び固体撮像素子、並びにカメラを提供する。【解決手段】 固体撮像装置1の3以上の奇数画素を1ブロックとして、所定の画素の信号電荷を間引いて転送レジスタ4,7に転送し、1ブロックの中心の画素に画素重心(画素中心)が一致するように転送レジスタ4,7内で信号電荷を加算して混合電荷を転送する。また、垂直レジスタ4の水平レジスタ7側の一部に、この垂直レジスタ1列当たりに3つの転送電極CR1,CR2,CR3が設けられ、これら3つの転送電極CR1,CR2,CR3が、それぞれ相異なる3層のゲート電極層の内の1層から形成され、かつ垂直レジスタ4の3列周期で配置された固体撮像素子を構成する。そして、1ブロックの画素の所定の画素の信号電荷を加算した混合電荷を出力するモードと、通常の撮像モードとの切り替えモードを有するカメラを構成する。
請求項（抜粋）：
3以上の奇数画素を1ブロックとして、所定の画素の信号電荷を間引いて転送レジスタに転送し、1ブロックの中心の画素に画素重心が一致するように転送レジスタ内で信号電荷を加算して混合電荷を転送することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (3件)：
H04N 9/07 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/335
FI (3件)：
H04N 9/07 A ,  H04N 5/335 Z ,  H01L 27/14 B
引用特許：
審査官引用 (6件)
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