特許
J-GLOBAL ID:200903044445073795

希薄燃焼内燃機関及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097634
公開番号(公開出願番号):特開平5-296111
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 機関の燃焼安定性の向上を図る。【構成】 実際の空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン状態で燃焼するリーンバーン運転領域を有し、且つ、排気ガスの一部を吸気ガス中にもどす排気再循環装置が装着された希薄燃焼内燃機関及びその制御方法において、加熱装置によって吸入空気を加熱する一方、吸気温センサによって燃焼室内に供給される吸気温度を検出し、駆動制御手段が吸気温センサの検出結果に基づいて吸気温度を予め設定された吸気温度設定値になるように加熱装置を駆動制御し、また、内燃機関の回転数と吸気管内負圧とによって求められる吸入空気量と前記排気再循環装置によって戻された排気還流との混合量を算出し、燃料量の比率を用いて制御するる。
請求項(抜粋):
実際の空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン状態で燃焼するリーンバーン運転領域を有し、且つ、排気ガスの一部を吸気ガス中にもどす排気再循環装置が装着された希薄燃焼内燃機関において、吸入空気あるいは排気還流を加熱する加熱装置と、燃焼室内に供給される吸気温度を検出する吸気温センサと、該吸気温センサの検出結果に基づいて前記吸気温度を予め設定された吸気温度設定値になるように前記加熱装置を駆動制御する駆動制御手段とを具えたことを特徴とする希薄燃焼内燃機関。
IPC (5件):
F02M 31/087 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 301 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580
FI (2件):
F02M 31/08 301 B ,  F02M 31/08 311 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-111651
  • 特開平3-202667

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