特許

J-GLOBAL ID：200903044446278544

画像出力装置

発明者： 羽生 嘉昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-303453
公開番号（公開出願番号）：特開平9-128531
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 像域分離処理部で処理する2値画像の情報を間引いた状態で判断を行ない、処理速度を向上させたうえ、ラインメモリの個数を減少させて、コストアップを防止した画像出力装置を提供する。【解決手段】 形成する画像情報を2値化して記憶する2値化記憶部と、2値化出力をアウトライン補正するアウトライン補正部と、2値化出力をフィルタを用いて疑似多値化する疑似多値化処理部と、2値化出力を間引いて選択する間引選択部と、間引かれた2値化出力からグラフィック画像及び写真画像の領域と他の画像領域に分離する像域分離処理部と、上記像域分離処理部により分離されたグラフィック画像及び写真画像の領域では上記疑似多値化処理部の出力を選択し、他の画像領域では上記アウトライン補正部の出力を選択する出力選択部とを備えた。

請求項（抜粋）：

形成する画像情報を2値化して記憶する2値化記憶部と、前記2値化記憶部の2値化出力をアウトライン補正するアウトライン補正部と、前記2値化記憶部の2値化出力をフィルタを用いて疑似多値化する疑似多値化処理部と、前記2値化記憶部の2値化出力を間引いて選択する間引選択部と、前記間引選択部で間引かれた2値化出力からグラフィック画像及び写真画像の領域と他の画像領域に分離する像域分離処理部と、前記像域分離処理部により分離されたグラフィック画像及び写真画像の領域では前記疑似多値化処理部の出力を選択し、他の画像領域では前記アウトライン補正部の出力を選択する出力選択部とを備えたことを特徴とする画像出力装置。

IPC (3件)：

G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/40

FI (3件)：

G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/66 A ,  H04N 1/40 103 B