特許
J-GLOBAL ID:200903044447682560

パチンコ遊技機における機体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-142455
公開番号(公開出願番号):特開平5-096054
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 外枠と前枠とを、開閉連結支持部とは別の係合支持手段により強固に支持する。【構成】 前枠Bにおける枠体21の裏面各部に、合計4個の係合支片61が突設される。前枠Aに配設した施錠受け金具40に、前記係合支片61が係合可能な受け部が形成される。前枠Bを外枠Aに開閉連結支持部および施錠装置で組付けると、前記各係合支片61は、外枠Aの内側面または施錠受け金具40の受け部に当接係合する。【効果】 パチンコ機を横向きとした状態において、前枠Bの荷重を各係合支片61を介して外枠Aの内側面または受け部により受けることができる。これにより、開閉連結支持部や施錠装置に過大な負荷が加わるのを防止し得る。
請求項(抜粋):
外郭をなす外枠(A)の開口前面側に対して、遊技用構成部材が搭載された前枠(B)が、起立状態で開閉可能に組付けられて施錠保持されるパチンコ遊技機にあって、前記外枠(A)および前枠(B)の共通一側縁の上下部に、両枠連結用の開閉連結支持手段(C)を配設する一方、この反対側他側縁において、前枠(A)の側部裏側に掛け具(39)を有する施錠装置主体部を装着すると共に、外枠の側部内側に施錠受け具(40)を配設し、前枠の他側部裏側に両枠係合用の係合支持手段(D,D1)における係合部(61)を突設する一方、外枠の前記施錠受け具に係合支持手段における受け部(62)を形成し、この係合部と受け部とを互いに前後方向には挿脱自在にして、正面に対する左右には係合または当接の関係状態で嵌挿し合うように設定したことを特徴とするパチンコ遊技機における機体。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 327

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