特許
J-GLOBAL ID:200903044450142606

測定機用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008017
公開番号(公開出願番号):特開平8-201010
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】位置決め機構が作動しても検出部と制御部との間に作動不良が生じることがない測定機用プローブを提供すること。【構成】固定部材13に対して相対移動可能に可動部材2を設け、この可動部材2に接触子3を有するスタイラス4を取り付け、固定部材13と可動部材2との間にこれらの部材2,13の位置決めを行う位置決め機構5を配置し、スタイラス4に検出部6を設け、検出部6に信号を送り検出部6からの信号を受ける制御部7を固定部材13側に配置し、検出部6と制御部7との間において信号及び/又はを伝達する非接触型電気伝達手段8を固定部材13及び可動部材2の間に配置し、検出部6と制御部7との間を電線やコンタクトピンで接続することを不要とした。
請求項(抜粋):
固定部材と、この固定部材に対して相対移動可能とされた可動部材と、この可動部材に取り付けられ先端に被測定物と接触する接触子を有するスタイラスと、前記可動部材が前記固定部材の所定の静止位置で静止し、かつ、前記接触子が被測定物に接触した際に前記可動部材が前記静止位置から移動可能とされ、前記接触子の被測定物との接触が解除された際に前記可動部材が前記静止位置に復帰する位置決め機構と、前記スタイラスに設けられた検出部と、前記固定部材側に配置され前記検出部に信号及び/又は電力を送り前記検出部からの信号を受ける制御部と、前記固定部材と前記可動部材との間に配置され前記検出部と前記制御部との間において信号及び/又は電力を伝達する非接触型電気伝達手段とを備えたことを特徴とする測定機用プローブ。
IPC (4件):
G01B 7/00 ,  B23Q 35/34 ,  G01B 21/00 ,  G01B 21/20 101

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