特許
J-GLOBAL ID:200903044450381775
換気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116050
公開番号(公開出願番号):特開平6-323592
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】 ハウジング11の送風手段13、14の運転を制御する運転制御手段15を設ける。運転制御手段15は、同一のCO2 センサSで吸気経路PS1中のCO2 濃度と排気経路PS2中のCO2 濃度とを検出可能な検出部16を有している。さらに、運転制御手段15は、検出された吸気経路PS1中のCO2 濃度と排気経路PS2中のCO2 濃度とを比較して当該排気経路PS2中のCO2 濃度を修正すると共に、修正されたCO2 濃度に基づいて送風手段13、14に運転信号を与える運転信号発生部17を有している。【効果】 吸気経路PS1の検出濃度に含まれる誤差と排気経路PS2の検出濃度に含まれる誤差を相殺して、CO2 センサSのドリフトの影響を検出信号から除去することができるので、余剰換気や換気不良を防止でき、もって長期間にわたりCO2 センサSをメンテナンスフリーとすることができる。
請求項(抜粋):
室外の空気を室内に流通させる吸気経路(PS1) 及び室内の空気を室外に流通させる排気経路(PS2) を有するハウジング(11)と、ハウジング(11)の各経路(PS1,PS2) に空気を送る送風手段(13,14) と、送風手段(13,14) の運転を制御する運転制御手段(15)とを備え、上記運転制御手段(15)は、同一のCO2 センサ(S) で吸気経路(PS1) 中のCO2 濃度と排気経路(PS2) 中のCO2 濃度とを検出可能な検出部(16,116)と、検出された吸気経路(PS1) 中のCO2 濃度と排気経路(PS2) 中のCO2 濃度とを比較して当該排気経路(PS2) 中のCO2 濃度を修正すると共に、修正されたCO2 濃度に基づいて送風手段(13,14) に運転信号を与える運転信号発生部(17)とを有していることを特徴とする換気装置。
IPC (2件):
F24F 7/08 101
, F24F 7/007
前のページに戻る