特許
J-GLOBAL ID:200903044451324643

開封検知器及び開封検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309127
公開番号(公開出願番号):特開2003-111956
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 遊技機内部に設置するROM収納ケースの封印シールの開封の有無を遠隔位置にて非接触状態で確認可能な開封検知器及び開封検知方法を提供する。【解決手段】 開封検知器は、基材12と、その一部に設けた剥離剤層13と、剥離性部分と非剥離性部分とにまたがる切断検知用回路15と、切断検知用回路15を覆う接着剤層14とを有する切断検知ラベル1;アンテナ回路25を有するアンテナパネル2;及び切断検知用回路15とアンテナ回路25とを接続するリード線3を有する。開封検知方法は、切断検知ラベル1を筐体開閉部に貼付し、アンテナパネル2を設置し、及び切断検知用回路15とアンテナ回路25とをリード線3で接続する工程を任意の順序で実施した後、切断検知用回路15の切断の有無を、アンテナパネル2との電波応答によって検知する。
請求項(抜粋):
(1)(a)基材と、(b)その基材の片側表面上の一部領域に設けた剥離剤層と、(c)前記基材の前記片側表面上に、前記剥離剤層を覆っている剥離性部分と、前記剥離剤層を覆っていない非剥離性部分との両方に実質的にまたがるように設けた切断検知用回路と、(d)前記切断検知用回路を覆いながら前記基材の前記片側表面上に設けた接着剤層とを有する切断検知ラベル、(2)パネル基材の片面にアンテナ回路を設けたアンテナパネル、及び(3)前記の切断検知用回路と前記のアンテナ回路とを接続するリード線を有することを特徴とする、開封検知器。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (4件):
2C088BC29 ,  2C088BC45 ,  2C088DA09 ,  2C088EA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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