特許
J-GLOBAL ID:200903044454040700

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046041
公開番号(公開出願番号):特開平6-236014
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】発色性、色再現性、及び処理安定性を改良する。【構成】下記式で表わされるカプラーを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を炭素数3〜8のN-ヒドロキシアルキレン基を有するパラフェニレンジアミンカラー現像主薬を含有するカラー現像液で処理する。(R1 ,R2 は例えば置換基、Xは水素原子又は離脱基、Z1 は含窒素6員複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表わし、該複素環に少なくとも1つの解離基を有する。)【化1】
請求項(抜粋):
像様露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を少なくとも一種のカラー現像主薬を含有するカラー現像液で処理するカラー画像形成方法において、該感光材料が、下記一般式(I)で表わされる色素形成カプラーの少なくとも一種を含有し、該カラー現像主薬が下記一般式(D)で表されることを特徴とするカラー画像形成方法。一般式(I)【化1】一般式(I)中、R1 は、水素原子または置換基を表わし、R2 は、置換基を表わし、Xは、水素原子または、カラー現像主薬の酸化体とのカップリング反応において離脱しうる基を表わし、Z1 は、含窒素6員複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。但し、該複素環に少なくとも1つの解離基を有する。一般式(D)【化2】一般式(D)中、Ra は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐の無置換のアルキル基、または主鎖が炭素数3〜8である炭素数3〜8の直鎖もしくは分岐のヒドロキシアルキル基を表す。Rb は主鎖が炭素数3〜8である炭素数3〜8の直鎖もしくは分岐の無置換のアルキレン基、または主鎖が炭素数3〜8である炭素数3〜8の直鎖もしくは分岐のヒドロキシアルキレン基を表す。Rc は水素原子、炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐のアルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、またはスルホンアミド基を表す。
IPC (3件):
G03C 7/413 ,  G03C 7/305 ,  G03C 7/38

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